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少子化対策研究所

第一回会合 2015.4.16 研究テーマ決定「教育システム研究とキャリアプラン指導」

第一回会合 2015.4.16 研究テーマ決定「教育システム研究とキャリアプラン指導」(出席者:柳澤・圦本)

ゆりもとがFPとして駆け出しの2007年にまとめた少子化対策提言のラフデザインを、研究テーマとして使えるか確認しました。

『税負担のない少子高齢化対策で、物心両面の豊かさを実現する』

http://yurimotofp.com/documents/ronbun1.pdf

この中で、女性FPとして取り組みやすく、成果の見込めるものは何かを話し合った結果、当面の研究テーマを2点に絞り込みました。

(1) 早く社会で活躍できる教育システムの研究

飛び級および、高校での職業訓練の多様化導入により、早く就労し、社会的責任を果たしながら経済力を持てるようになれば、結婚や出産に早く入れる男女が増えると想定できる。海外の事例や日本での取り組み・実現可能性等を調べていくことになりました。

(2)仕事と家庭を両立するためのキャリアプランゼミ

女性向けに、仕事と家庭を両立するためのキャリアプランを作成するゼミ開催を検討していきます。少子化対策研究所のメンバーや人脈の中には、結婚子育てをしながら仕事で活躍している女性がたくさんいます。社会人人生をスタートする前などに、多様な成功事例(一部失敗事例)を紹介し、人生戦略を練るきっかけとしてもらうことを想定し、内容を準備しようということになりました。