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第18号 新人FPが専門家とつながる方法(柳澤)

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    あこがれのFP活動☆成功の秘訣

                   第18号
      2013/9/4 発行
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おはようございます!

ようやく凌ぎやすくなってきたかと思ったら
また暑さ全開!ふ~。

いつまで続くのでしょう。

この暑さに負けない柳澤FPからの熱いメッセージを
お届けします。

それでは、どうぞ!

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新人FPが専門家とつながる方法(柳澤)
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おはようございます。柳澤美由紀です。

夏休みが終わりましたね。

うちの高校生の息子は野球部合宿、夏季講習、部活…
とほとんど家にいなかったので、普段通りのオシゴト
ができましたが、小学生以下のお子様がいるご家庭は
“指折り数えた始業式”といったところでしょうか。

のんびりしたいところでしょうが、独立系FPの場合、
そうノンキに構えていられません。

FP相談が集中しやすい11月~翌3月でどれだけのお客
様とお会いできるかいかは、9月からのアクションに
かかっています。

街を歩いたり、おしゃべりしたり、新聞やネットで話
題の記事をチェックしたりしながら、どんな人たちが
どんなことで困っているのか、お金を払ってマネーの
専門家に相談したいことは何か、どんなサポートをす
ると喜ばれるのかetc…早めにキャッチしておくこと
が重要です。

世間一般に言われていることに踊らされることなく、
「あなた」と言うドラえもんのポケットから何を出す
と喜ばれるか、わくわくしながら計画を立てて、実行
していきたいものです。

本日はこちらの質問にお答えします↓
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FPの仕事をする際、
パートナーとなる専門家の力が必要と聞いています。
新人FPで専門家とのつながりが全くない場合、
どのようにしてつながりを作っていけば
いいのでしょうか?
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手っ取り早いのは、どんな専門家を探しているのかを
明確にしたうえでそんな人が話をしているセミナーを
受けまくることです。

お話を聞いて、「この人だ!」と思ったら、講演後に
すかさず名刺交換しに行き、今日のこの話がよかった、
参考になった、面白かったと、感想を話します。

自分のセミナーを聞いて、熱く感想を話してくれる人
に悪い印象を持つ人はまずいません。その後、お礼の
葉書かメールを出して、タイミングを見計らってお食
事に誘い、信頼関係を築いた上で提携の話しをします。

ゆりもとさんはホームページに「ビジネスパートナー
募集」のバナーを作って見つけていたようですが、私
はこの方法で素晴らしい専門家の皆さんと知り合いに
なり、ビジネスパートナーとしてお付き合いさせてい
ただいています。

私が塾長を務める「相続・後見マネー塾」の参加メン
バーである税理士の福田真弓さんは、まさにこの方法
で知り合った方です。

相続案件を引き受けられるFPになりたいと、さまざま
な相続セミナーに参加していたときに一本釣りさせて
いただきました(笑)。

相続や成年後見などの判断で迷ったらメールや電話で
相談にのってもらっていますし、逆に相談されること
もあります。相続専門の税理士の方なので、シニアの
方の相談のときにはかなり助けていただいています。

実は逆のパターンもあります。

同塾メンバーで、弁護士の松本徹子さんとはシニアを
対象にした成年後見セミナーでお会いして、名刺交換
したことがきっかけでお付き合いさせていただくこと
になりました。私の活動を面白いと思ってくださった
ようで、食事に誘ってもらい意気投合しました。

どんな専門家とどんな仕事をしたいのか、ざっくりと
でいいので青写真を描いてみましょう。そして、そん
な専門家が話をしそうなセミナーを受けましょう。

この人だ!と思う専門家が見つかったら、
臆せずアプローチすることです。

その方にとって、あなたが、何かお役に立てるものを
もっていると最強ですね。自分の才能や人脈、経験の
棚卸しもやっておくと、よりパートナーシップを結び
やすくなるのではないでしょうか。

※先に紹介した相続・後見マネー塾で本を出しました。

「認知症マネー」まるわかりガイド

興味のある方はこちらをクリックしてくださいね。
http://blog.livedoor.jp/fp_yanagisawa/archives/67943947.html
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☆お知らせ
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8/25開催セミナー
相談実務シリーズ(3)生命保険の見直し方+相談ロープレ

参加者からの声、一部ご紹介いたします。

・テクニックだけでなく、その元となる視点や考え方を
教えていただいたので、活かしていきたい。
・保険証券の見方がよくわかりました。
・保険の見直し方法がよくわからなかったが、
講義を聞いて何に着目すればよいかわかりました。
・三匹の子豚の保険の話がとても良かった。
・ワークは、少しドキドキしましたが、
とても勉強になりました。

ありがとうございました!

来月以降にも同内容のセミナーを予定しております。
週末に参加できない方のために、平日開催します。
HPでチェックしてくださいね。
http://fp-florist.com/
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☆編集後記
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編集担当、望月貴美香です。
先日、久しぶりに美容院に行ってきました。

シャンプー台に案内され、ブランケットをかけて
もらうとき、思わず
「すみません」
と言ってしまいました。

隣の若い女性が同じ状況のなか
「ありがとうございます」
と言っているのが聞こえてきてハッとしました。

「すみません」より「ありがとう」と言おう。
ということはよく耳にしますが、
私は実践できていませんでした。
「すみません」
謝っているわけではなく感謝の気持ちを
表しているんだけど、自分を貶めている感じがします。

「ありがとう」
笑顔と一緒に相手に伝えることができたら
どちらもハッピーな気分になる気がします。

癖になっている言葉を変えるのは
エネルギーを要しますが、
今回の気付きをきっかけに自分を変えていきたいと
思います。

私と同じ言葉の癖をもっている方がいらっしゃったら
ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!
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★仕事の依頼や、取り上げて欲しい話題・ご質問など
お待ちしております。

→ mail@fp-florist.com

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*発行元: FPフローリスト http://fp-florist.com/
E-MAIL: mail@fp-florist.com
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