HOME FP養成講座・各種FP向けセミナー 無料メールマガジン 第113号 FPとお客様との関わりを漫画にしました(柳澤)

無料メールマガジン:第一線で活躍するFPからの声をお届け あこがれのFP活動☆成功の秘訣

第113号 FPとお客様との関わりを漫画にしました(柳澤)

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あこがれのFP活動☆成功の秘訣

第113号
2016/4/20発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■

 

おはようございます。
この度の熊本地震で被災された方々に心よりお見舞い申
し上げます。

自分にできる支援を考え実行していくのと同時に、災害
に対する備えを見直すことも大切ですね。
さて、今週はFPという資格の活かし方とお客様との関
わり方が見えてくるような、柳澤FPからのメッセージ
です。

それではどうぞ!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FPとお客様との関わりを漫画にしました(柳澤)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おはようございます。FPフローリスト柳澤美由紀です。

何度かメルマガでも紹介しましたが、私が原作を書いた
FP漫画がついに完成しました。

「未来を一緒につくる!
ファイナンシャル・プランニング技能士」
金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/fp/fpmanga/

全国の中学校(私立・公立)のすべての学校に寄贈され
る漫画です。一般社団法人金融財政事情研究会は、日本
FP協会とともに厚労省から認可を受けた、FP技能検定を
運営している団体です。国家技能士資格であるFP技能検
定は利益を抱えることができず、社会に還元することが
義務付けられています。そこで、中学生の職業教育の一
環として、FPの仕事を身近に感じてもらえるような漫画
を作成することになったのです。

私に白羽の矢が立ったのは、一時期ほぼ毎日更新してい
たブログでした。投稿して1年以上経っていたでしょう
か。そこで書いた私の文章を読んで、「いろんな経験を
している柳澤さんだから、きっと書けると信じてお願い
に上がりました。」と、担当編集者さんが声をかけてく
ださったのです。こんな機会は2度とない。できるかど
うかわからないけど、できるまで書き直せばいい。そう
いう覚悟で、オファーを引き受けることにしました。

なぜ、私がこの仕事にこだわったのか。それは、実際の
FPの活動を体験している人がまだまだ少ないと感じて
いたからです。ファイナンシャル・プランナーという職
業を知っている方は増えました。でも、FPがどんな風
にご相談者の暮らしを変え、人生の大きな一歩を後押し
しているか、ご存知でない方が圧倒的に多い。FP自身
もそれができると思っていない。それって寂しいし、悔
しい。そんな想いをずっと抱えていました。

FPの知識を生かして、お客様にどんな付加価値を与え
ているか。それを子どもたちにわかって欲しかった。そ
うすることで、FP業界はもっともっと大きく発展する
はずだ。そう考えたのです。

この物語は私の経験をエッセンスとして取り入れていま
す。しかし、私はFPとしての収入の大半をマスコミ関
係の仕事で賄ってきました。有料相談は18年以上続けて
きましたが、生活できるだけの相談を受けることはして
いませんでした。相談オンリーでも食べていけるだけの
実行支援を行うようになったのは、1年半前のことです。
漫画のオファーは1年前にいただたので、保険募集人や
証券仲介業者としての経験が圧倒的に乏しかったのです。

そこで私は、弊社代表ゆりもとひろみFPをモチーフに
することを思いつきました。

この漫画に登場するFPは寺本弘美です。そう、ゆりも
と(圦本弘美)を一文字変えただけなのです。

ゆりもとだったらこんなアドバイスをするかな? そう
考え始めたら、次から次へとアイデアが浮かびました。
なんと、2時間余りでこのシナリオを書き上げることが
できたのです。ちょっとしたマネーコラムでも3時間以
上かかる私が、です。想いが溢れ出たのかもしれません。

FPは、家計にまつわる幅広い専門知識を学び、一定の
スキルのある人にだけに資格を付与されるものです。そ
して、その知識を日々の相談業務に生かしています。

でも、その活かし方、役立て方を勘違いしているFPは
とても多いです。社会貢献の気持ちが強すぎると、食べ
ていけないFPになります。FPとして食べていくため
には、実行支援を行える相談メインの活動を行うか、相
談は社会貢献程度に行って講師業や執筆をやるほかあり
ません。でも、相談と執筆講師業の二兎を追うのは本当
にしんどい。今までの私がそうだから、声を大にして言
えることです。18年というFP経験があるからなんとか
やれているのですが、そうでなければとても無理です。
これから相談経験を積むという方で、講師も執筆も狙う
のははっきり言って無謀です。どちらかに比重を置いて
大成するまでは選んだ道をトコトン追求していったほう
が、早く一人前になれます。

私たちの養成講座は、相談スキルを高めることが主軸に
なっています。しかし、講師であるゆりもとと柳澤は、
講師や執筆も手がけています。あなたがどちらの道を進
むのが合っているか、養成講座を受講していただくこと
でご指導できる環境下にあります。卒業生には進路指導
も行っています。それぞれが抱えるスキルや経験等を元
に、FPとして収入を得るための最短方法をお伝えする
ことはできると信じています。

3期生は初めての平日開催です。スカイプ受講もできる
ようにしました。地方の方でも何回か弊社に来ていただ
くだけで、学べる仕組みを整えています。

3期生はどんな方が来られるのだろう。そう考えるだけ
で、ワクワクが止まりません!(笑) 1期生も2期生
も素晴らしい出会いがありました。FPを仕事にしたい。
でも、できるかな? そんな希望と不安を抱えている方
に向いた講座だと思いますよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~第3回FPフローリスト認定FP養成講座
無料説明会のご案内~
・4月20日(水)13:00-14:30
・5月10日(火)15:00-16:30

場所:FPフローリスト 関内事務所
3期養成講座は初めての平日開催です!
土日開催の受講が難しい方は、お見逃しなく☆
申込みお待ちしています!
http://fp-florist.com/pro-fp/dvd/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

編集担当、中垣香代子です。

末っ子が高校3年生になり、20年間続いたお弁当作りも
残すところ数か月となりました。長い様であっという間
でした。
年齢を重ねるたびに時間の流れが早く感じられます。あ
たふたする毎日が続いていますが、一歩一歩しっかり歩
んでいきたいと改めて思っている4月です。
それでは、次回をお楽しみに!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

★仕事の依頼や、取り上げて欲しい話題・ご質問など
お待ちしております。

→ mail@fp-florist.com

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*発行元: FPフローリスト http://fp-florist.com/
E-MAIL: mail@fp-florist.com
————————————————–
*購読・メールアドレスの変更解除はこちらから
http://fp-florist.com/pro-fp/mail/#backNumber
————————————————–