第79号　ＦＰ実務経験を積む方法　（ゆりもと）

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あこがれのＦＰ活動☆成功の秘訣

第７９号
２０１４／１２／３発行
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{COL1}様
おはようございます！

いよいよ師走。今年も残すところ4週間となりましたね。

あれもこれも、今年中にやりたいことが盛り沢山。何から
手をつけていいのか、悩まれている方も多いのではないで
しょうか?

そんなときは、全てを書きだして並べてみます。大事なこ
とからひとつひとつ。
優先順位が大切ですね。慌てずに乗り切りましょう！
さて今週は、ゆりもとＦＰがお届けする「ＦＰ実務経験を
積む方法」です。
それではどうぞ！

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ＦＰ実務経験を積む方法　（ゆりもと）
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みなさん、こんにちは。
ＦＰフローリストのゆりもとです。
あっという間に師走に突入しました。

さらに選挙で街中走り回っている１２月ですね。

ＦＰとしては経済政策マニュフェストはざっとチェックし
て、それが実行されたらどうなるか、来年良い年を迎えら
れるのか、資産運用のスタンスはどう考えるべきか、思考
訓練はしておけるようになっておきたいですね。
今日は、ＦＰフローリストメンバーで取り組んでいる、
ＦＰ実務経験を積む企画をご紹介します。
ＦＰフローリストでは、今年春から夏にかけて
内容の濃いＦＰ実務養成講座を開講しました。
（次回は来春以降で予定）

卒業生たちが、さらにステップアップして、有料相談を受
けられるまでのサポートや環境提供をしたいと考え、「Ｆ
Ｐフローリストクラブ」を立ち上げ、卒業生限定、会員制
で、様々な実務支援サポートをやり始めております。

クラブメンバーに、どんなサポートを希望するかを聞きな
がら、立ち上げたばかりですが、夏ごろ、こんな話合いを
しました。

「今後ＦＰフローリストからお客様を紹介するとしたら、
最低３件はＦＰ相談の経験を自力でしていることを、目安
条件にしたいと考えています。アシスタントの経験などは
提供できるけど、お友達でも家族でもいいので、実際の相
談を受ける経験を経ないと、本番で、しかも有料の相談は
厳しいと思います。どうやって、ここをクリアしていきま
しょうか？」

という話をしましたら、メンバーの方から、
「メンバー同士でお客さんになって、ライフプランの作り
っこをしても、相談経験にカウントしてもらえますか？」
という提案が出ました。

なるほど！それはいいですね！
緊張せずに練習できるし、感想もしっかり伝えあえるし☆

ということで、ライフプランソフトが完成したので、
先月からライフプラン作りっこ大会をスタートしました。

最初は卒業生メンバーだけで集まってやりかけたのですが、
聞き取り項目を漏れなく聞けなくて、プランがなかなかで
きなかったり、大量の保険証券が出てきて、どうしたらよ
いか全員固まってしまったり。なかなか苦戦しているとい
うことでしたので、ベテランＦＰ（当面はゆりもと）がサ
ポーターで入って、要所でアドバイスをすることにしまし
た。

ＦＰ仲間とはいえ、当然みなさんそれぞれのライフデザイ
ンがあります。
データや将来の希望は現実味があり、とてもよい実務訓練
になっています。
住宅を早く買う場合、定年後に買う場合、運用を積極的に
する場合、しない場合、様々なプランが作れるので、みな
さんどこを落としどころにすべきか混乱気味でした。

その場合は、提案力が問題ではなく、カウンセリング時点
が問題なのですね。

お客様の希望をポイントを押さえて確認していくと、提案
の方向性と結論は、どのＦＰが作っても、大体ブレずに定
まってくることが分かってきてもらえたようなのが嬉しか
ったです。

しばらく継続してみて、また発見があればご報告させてい
ただきます。

ご自分や、友達ＦＰのライフプランを作って見る。
これも立派な実務経験になります。
読者のＦＰ志望の皆様が、実務経験の一歩を踏み出す方法
のひとつとして、参考になれば幸いです。

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☆お知らせ
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☆編集後記
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はじめまして！

12月の編集を担当させていただく事になりました竹内美紀
と申します。

大学生と高校生、小学生の子どもがおります。
各世代でいろいろな悩みがあって、過ぎてみるとなんでも
ないことも、今はそれが一番大事なんですね。

いろいろな経験をして大きくなる…私もそうありたいと思
う日々です。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、また再来週！

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お待ちしております。

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