FPフローリストの願い ・ 目指すもの(事業理念) ・ 大きなミッション~少子化対策~
FPフローリストは、プロ専門家として活躍できるFP(ファイナンシャルプランナー)を養成&プロデュースすることを目的に誕生しました。社名には、「FPを志すひとりひとりを個性にあわせて、魅力的なFPに開花させるお手伝いがしたい」という願いを込めました。
FPは、結婚・主婦経験・子育て経験を強みにできる、素晴らしい職業です。経験が共感する力となり、さまざまなライフイベントでのコスト感覚や、お金以外に準備すべきことを、お客様に対して、実感を込めてアドバイスすることができるからです。
FPはフルタイム通勤以外の仕事スタイルやキャリアの積み上げ方が可能であるため、ワークライフバランスを実現できる職業でもあります。子育てや外せない役割に多くの時間を割きたい時期でも、1日2~3時間から専門性のある仕事をすることができれば、自分のペースでプロフェッショナルへの道を歩んでいくことが可能になります。
FPフローリストの女性FP養成事業は、現在日本政府が取り組んでいる「働く『なでしこ』大作戦」の目指している方向性とも完全合致しており、まさに時代に要請されている事業であると考えております。さらにP.F.ドラッカーが予言した「ナレッジワーカー」(企業に属するのではなく、プロフェッショナルとして機動的に企業活動を支える知的労働者)のひとつを確立する、近未来的な事業でもあるとも考え、スタッフ一同、志と希望を高くもって事業発展に取り組んでおります。
お客様、家族、友人、ビジネスパートナーなど、自分とつながるすべての人を大切にしながら、プロFPとして輝く女性を日本中に輩出したい。
それがFPフローリストの願いです。
- 現在の日本経済が抱えている社会保障の負担増や、労働人口減少による縮小経済といった構造的問題は、女性たちが安心して子どもを産み育て、若年人口を増やすことに成功すれば、ほとんど解決可能です。
そこで、FPフローリストは、ワークライフバランスを実現しながらFPとして活躍する女性を1,000名以上輩出します。女性FP養成事業を通して、子育てもやりがいのある仕事もあきらめずに活躍する、女性の新しい生き方を提案します。 - また、女性FPによるライフプランニング相談や家計相談を全国展開します。お客様の将来の生活設計をプランニングしたり、可処分所得を増やすサポートを広げたりすることによって、経済面で安心しながら結婚・出産・子育てを選択する女性を増やし、人口増による日本の景気回復に貢献します。
- 上記事業を通じて家計の現場の声を吸い上げ、出生数を5割増にする政策提言を発信し、日本再生に貢献します。
- 女性FP開業支援で培ったノウハウを利用して、他業種起業で成功したい女性たちをきめ細やかにサポートします。
- FP資格を持った派遣経理事業を展開。税理士以外の専門家を利用することができていない、多くの中小企業様のために、経営のお悩み相談窓口&案件別振り分け紹介担当ができる付加価値の高い派遣経理を養成します。
- ライフプランの考え方や貯蓄性向で相性の良い方々をお引き合わせすることで、結婚できる人を増やし、生涯お付き合いできる家計相談の顧客を増やし、少子化対策に貢献します。
女性が子育てと両立して社会で活躍できる道を拓くことで、少子化対策に貢献し、日本を夢と活力ある国にすることが、FPフローリストの最終目標です。
今、日本はアジア・アフリカ・その他多くの国に対し、経済発展を自力で成し遂げた先輩国として、もう一段の責任を果すべきターニングポイントに立っています。けれどなかなか日本がひとつになって、自国のさらなる発展や他国の自立発展支援にむけて取り組めていないことを、とても残念に感じています。
日本の衰退を止めるには、人口増が非常に効果的です。人口を増やすには、出生数を増加させるか、移民の受け入れを容認するかの2つしかありません。日本人の国民性を考えると、移民の大量受け入れは心情的な問題をいくつもクリアしなければ実現は難しいでしょう。けれど出生数増加は、日本を愛するすべての人が協力し、応援できるテーマです。
FPフローリストは、オリンピックだけではなく、政治においても、日本が一つになって未来を拓くためにがんばることができるテーマがあると素晴らしいと考えております。
考えぬいた結果、FPフローリストがライフワークとして取り組みたいと考えたのが少子化対策です。少子化対策は、女性たちが女性としての特質を生かし、社会的に一体感をもって進めることができる、日本再生にも大きな効果が出せる分野です。経済的に安心して結婚する人が増え、笑顔あふれる家庭と子どもたちを日本中にもっと増やすことができれば、日本の未来は好転します。個人の家計相談の中に、日本の未来が詰まっているのです。FPフローリスト認定FPたちは、職業的責任を果たすのみならず、FP相談を通して得られた家計の現場の声やニーズ、問題点を集約する、というミッションを担っています。そこから、女性が働きながら希望の人数の子どもを育てることを目標とした政策提言を発信していくことで、出生数を増やすことに貢献したいと考えております。
自由主義経済の中での創意工夫による少子化克服事例は非常に少ないため、歴史的にも重要な意義のあるチャレンジとなります。実績が出せれば、日本に追随して成熟期を迎えようとしている国々へもノウハウを輸出することができ、人類への貢献が可能です。
FPフローリストは、日本と世界の未来を明るくできる、少子化対策というミッションに取り組んでまいります。