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第242号 少しずつ変わる世界の中で生活していく心得(ゆりもと)

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あこがれのFP活動☆成功の秘訣

第242号
2021/10/6発行
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おはようございます。
秋晴れの日にマイカーで房総半島までドライブに行って
きました。在宅で仕事をすることが多いこともあって、
青空の下での運転は爽快で気分転換になりました。最近
ではカーシェアなど便利なサービスのおかげで、車を持
たない選択肢もありますが、やはり乗りたい時にマイカ
ーで出かけられるのは、車好きにとっては最高の楽しみ
だと思います。

それでは、今回はゆりもとFPからのメッセージです。

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少しずつ変わる世界の中で仕事をしていく心得 ~ゆりもと~
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みなさまこんにちは。FPフローリストのゆりもとです。
今年も、と言うか来年も、ダイソーの家計ノート2022の
「賢いお金とのつきあい方」を担当しました。現在ダイ
ソーの店頭に並んでおりますので、よろしければお手に
取って頂ければ幸いです☆

ダイソーの家計ノートの執筆は、早いもので5年担当を
続けています。12ヶ月の季節を少し意識した、250字
程度の簡潔なマネーコラムです。最初の1,2年は良い
として、段々ネタ切れで苦しみ始め困っていたところ、
編集の方が、読者アンケートを集めてフィードバックし
てくださるようになりました。このアンケートが私にと
っては宝の山で、毎年楽しみにしながら、翌年も奮起し
て執筆頑張ろう!と思えるエネルギー源になっています。

希望コラムのテーマ案は、私には思いつかないけれど、
「なるほど!確かに読みたい!」というものがあり、毎
回参考にさせて頂いています。今年は巣ごもり生活をよ
り良くすることへのニーズが高く、なるべく反映させて
執筆をしました。また、アンケートで「ライフハック」
という言葉を初めて知りました。それから若い方と話し
ていると、「ライフハック」や「ガジェット」という言
葉が意味するニュアンスが、どんどんさらりと変わって
行っていることにも気づき、びっくりしました。

10代20代は多感ですし退屈なので、時代の移り変わ
りを空気のように吸い込んで生きている人が多かったと
思います。それが30代40代50代となるにつれ、自
分の生活や仕事の世界がしっかりとしてきます。そのな
かだけでも生きていけるため、世の中の動きを全部追い
かけなくても済む分、いつしか知らないことが増えてく
るのですね。そういえば、何十年にもわたってヒット曲
を書き続けている秋元康さんは、街で女子高生の会話を
じーっと聞いて、彼女たちの使う言葉で歌詞を書いてい
ると聞いたことがあります。

FPは相談や執筆の反応を通して、お客様から「今」を
教えてもらえる点も、素晴らしい仕事であるなあと思い
ます。FPを続けている限り、完全に時代から置いてけ
ぼりの人にはならなくて済みそうです。家計管理や蓄財、
資産運用の原則は、10年20年経っても変わりません。
けれど、時代が変わったら、人々が求めるものや、すん
なり受け入れてもらえる表現が少しずつ変わります。そ
の変化に合わせて、分かりやすく提案発信していくこと
で、長く支持されるFPで居られるのではないかと思い
ます。

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☆お知らせ
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☆編集後記
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編集担当の毛呂です。

私が最近付き合いのある人は、同世代か年長者の方が多
くなってきました。お客様から相談を受けるFPの身とし
ては、年代やライフスタイルが異なる人の感覚を理解す
る必要があります。私も普段接する機会が少ない若い世
代の感覚やトレンドを吸収して、多様な相談に対応でき
るFPに近づければと思いました。

それでは次回もお楽しみに!