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あこがれのFP活動☆成功の秘訣
第6号
2013/6/12 発行
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おはようございます。
これまで4回に渡り連載してきた
<FPの相談風景>もいよいよラストです。
まだまだ他にも聞きたいことがある
もっと深く知りたい
など、ご意見やご質問なんでも受け付けていますので
どしどしメールください
⇒mail@fp-florist.com
それでは最終回、どうぞ!
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FPの相談風景(4)提案実行のサポート(ゆりもと)
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私は現在、保険代理店、証券仲介、不動産仲介、
ハウスメーカーや工務店紹介、各種士業紹介といった
実行インフラを持っていますので、
お客様の希望に応じて、保険の契約をしたり、
不動産売買のお手伝いをしたり、
株や投資信託などの投資サポートをしたり、
税理士先生や弁護士先生を紹介したり、といった
サポートをしています。
インフラを広げすぎると大変な面もありますが、
お客様がたらい回しにならないように、
お客様が必要とするお金関係のサポートをできる限り
準備してあげたい、と思ってやっていたら、
こうなってしまいました(笑)
また、契約や紹介によって収益が発生することも
あります。相談料以外の収益ルートが複数あることは、
事務所経営が安定するというメリットがあります。
富裕層ではなく、一般世帯の相談を中心にFP業をする
場合、相談料(フィー)だけで生計を立てるのは、
かなり無理があります。
ゆりもとFP事務所では、3~5万円相談料を頂いて、
ライフプランや住宅購入相談、資産運用相談に
対応しています。
クオリティをキープしながらこなせる相談件数は、
私の場合、月5~7件が限度です。
そうすると、相談料だけでは経営的には厳しいことは、
お分かりただけると思います。
FP相談業務が素晴らしい職業であるからこそ、
安定的に続けていくための、収益構造の確立は重要です。
FP相談の中で、お客様の必要に応じて実行支援を
させて頂くことで、販売ノルマ的な制約には縛られずに
収益を安定させることができるため、
実行インフラはある方がよいなと考えています。
また、提案まではある意味
「机上の論理での最善プラン」
ですが、実行までお手伝いすることで、
サポート力の厚みが増してきます。
例えば、「保険見直しはこのような商品であれば、
希望に適っていますよ」と紹介できても、
実際は健康状態に問題があり、加入ができない場合も
よくあります。
その際に、
「その健康状態でも引き受けてくれる
保険会社があるかどうか」
といったことは、実際に保険申込を取り扱っていると、
調べ上げることが可能になります。
ということで、収益面のチャネルの多様性と、
実行実務の厚みを持つことができるため、
私は積極的に実行インフラを活用してきました。
4回シリーズでゆりもとの相談の情景を
お伝えしてまいりました。
相談実務の雰囲気が伝わりましたでしょうか?
機会があれば、もっと突っ込んだ話を、セミナーなどで
お話させて頂ければと思います。
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☆お知らせ
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8/25(日)開催 相談実務体験シリーズ(3)
生命保険の見直し方+相談ロープレ講座
FP向け保険の見直し講座を10年以上手がけてきた
CFP(R)・柳澤美由紀が、保険が苦手なFPのために
開発した3時間セミナーです。
保険相談をしたことがない方はもちろん、
自信がなくて有料相談に踏み出せないでいる方や
保険見直しスキルに磨きをかけたい方に
お役に立てる内容になっています。
<内容>
1.もしも三匹の子ブタが保険に入ったら
2.保険証券を読めるようになろう
3.保険見直し効果と具体的手法について
4.あなたならどうアドバイスする?
保険見直し相談ロールプレイング
5.まとめ
詳細は
http://fp-florist.com/seminar/seminar-practical-03/
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☆編集後記
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編集担当、望月貴美香です。
「FPってどうやって相談を受けているんだろう?」
そんな疑問は、4回に渡って連載したゆりもとFPの
<FPの相談風景>で、少しは解消できましたか?
言葉の上だけで理解するのは難しいかもしれませんが
なんとなくイメージが湧いてきませんか。
もし「体感」したいのであれば、実際にFP相談を
受けてみてはいかがでしょう。
実は私、保険の見直しのためにゆりもとさんを
訪れたんです。
もちろん純粋に保険の見直しがしたくて。
常に笑顔で穏やかに接していただき、私の話を
じっくり聞いてくださいました。
そしてアドバイスが的確で、すぐに保険の申込、
解約と手続きを進めていました。
ゆりもとさんが、はつらつと仕事をこなす姿をみて
素敵だなぁと憧れ、気付くと私もFPに
なってたんです!
そんなアプローチ法もあるということで、ご紹介
しました。
それでは、また来週!
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★仕事の依頼や、取り上げて欲しい話題・ご質問など
お待ちしております。
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