FPの活躍の場は個人顧客向けの相談に限りません。中小企業などの法人向けコンサルティングもFPの事業領域として重要な支援テーマと言えます。本セミナーでは企業分析の大前提となる決算書の読み解き方について、わかりやすくレクチャーします。
【こんな人におすすめ!】
会社(中小企業)のオーナー社長のファイナンシャルプランニングをしてみたい方
決算書の簡単な読み取り方を知りたい方
決算書から何が分かるのかを知りたい方
【セミナーの効果】
決算書が怖くなくなります。
決算書の要点をつかむ方法が分かります。
決算書から資金繰りのつかみかたが理解できるようになります。
【講師紹介】奥沢潔美(税理士法人おくざわ会計 社員税理士)
高校卒業後、郵便局に就職。
その後、簿記の魅力にとりつかれて、簿記1級を取得、会計事務所へ転職。税理士を目指していたボーイフレンドに誘われるまま、税理士試験にチャレンジ。
その後 結婚、出産を経て26歳で税理士試験合格。
長女が8歳、次女が5歳の時に、夫の開業した税理士事務所に就職。
子育てをしながら、法人中心の税理士業務を20年間経験。初対面のお客様であっても決算書さえあれば、お客様と仲良くなれるという特技を持つ。子育てが終わり、最近は簿記の講師や日本語教師など、講師活動にも力を入れている。
1.決算書ってなあに(そもそも、決算書ってなんなの?)
2.貸借対照表ってなあに(5分で会社の良し悪しをつかむには。会社の株価の算定について。)
3.損益計算書ってなあに(利益のもつ意味)
4.びっくり!出金≠費用、入金≠売上 のからくり
5.簡易キャッシュフローの作り方(5分で、会社の資金繰りがつかめます。)
6.質疑応答
・数字が全てを物語るということがこんなにスッキリとするものかと驚きました、 A4一枚の紙におさまる情報の中に会社の過去・現在・未来がつまっているんですね。
・とても分かりやすく勉強になりました。学校で学ぶ簿記とはまた違った視点で (シンプルなんだけれど)実務に近いお話がきけたのが良かったです。
・減価償却費などモヤモヤしていた部分が少しすっきりしました。身近な例を出しながら分かりやすく教えて頂き、頭に入りやすかっ たです。
・基本的な考え方をわかりやすく教えていただいたので、決算書がとても身近なものに感じられました。
・決算書には多くの数字が並んでいるので、どの数字が重要なのかが分からずにいましたが、先生のセミナーで大まかに理解できました。決算書が読めるようになると面白いですね。
・今後、お客様とお話する際に参考になることを教えていただき大変、勉強になりました。
・法人と聞くだけで一気に難易度があがっていたのですが基本は個人と同じということがわかり少し気持ちがラクになりました。数字の計算方法だけでなく、数字から何が読み取れるかを知れたのは大きな収穫となりました。
・FP目線からわかりやすくかみ砕いて説明いただいたので、内容がすんなり頭に入ってきました。「決算書」は現状分析ツールであり、未来設計図でもあるという言葉が印象的でした。
・久しぶりに簿記の世界に触れることができとても楽しかったです。また簿記の勉強がしたくなりました。