相続相談では、FPが対応できる業務は限定的となります。
相談の解決にあたり、相続税は税理士、権利分割は司法書士、紛争解決は弁護士など関連した専門資格者との連携が必要となる事も珍しくありません。
セミナーでは、業際分野に抵触することなくFPが主導的立ち位置となるよう、以下に対応すべきかを意識した事例検証をします。
【こんな人におススメ!】
・相続相談を不安や迷いなく対応していきたい方
・相談顧客に比較的シニア層が多い方
・自身を含め、相続する不動産を売却や有効用が選択肢となる人が身近にいる人
【効果】
・ありがちな相続相談の事例をインプットできます。
・相続相談に対して、どこまでサポートすべきかの目安が理解できます。
・相続対策として土地活用提案を受けて、迷っているお客様への対応がわかります。
・専門職種との連携、協力ができるようになり、ビジネスの幅が広がります。
【講師プロフィール】 飯田 敏
大手不動産会社にて様々な住宅購入、売却、相続等に対応し、400組超の売買をこなす。
その後、外資系生保会社で、住宅購入者を中心としたライフプラン作成及び生命保険の見直し業務に従事し、㈱住まいと保険と資産管理に入社。現在は同社執行役不動産部門統括としてFPの実務サポートとともに、不動産売買仲介及び賃貸管理、土地活用事業分析、生命保険、資産運用、ライフプラン作成を伴う相談等、執筆などの業務を行っている。
1.不動産の相続相談で意識しておくこと
2.ケーススタディ研究4~5事例
3.相続対策とはどんなものか
4.相続対策土地活用の代表例