住み替えという言葉はわかりやすい言葉ですが、購入と売却という全く違う二つの売買を同時期に行うハードルの高いアクションです。売る、買う以外に注意が必要になるのが資金繰りです。とりわけローンを利用する場合には、金融機関の判断が住み替え計画を大きく左右することも多々あります。
【こんな人におススメ】
・住宅購入相談の発展形の住み替え相談にも対応したい方
・住宅ローンが単純購入とは異なる点を確認したい方
・購入契約、売却契約との関連での注意点を確認したい方
・より現実的なライフプランの計画のサポートを目指したい方
【効果】
・先に買うのかそれとも売るのか、そおれぞれのメリット、デメリット
・先行購入、先行売却それぞれによる資金計画の相違
・住み替えに影響する金融機関の判断
・住宅ローン控除と居住用3000万円控除の関係
【講師プロフィール】 飯田 敏
大手不動産会社にて様々な住宅購入、売却、相続等に対応し、400組超の売買をこなす。
その後、外資系生保会社で、住宅購入者を中心としたライフプラン作成及び生命保険の見直し業務に従事、独立系FP会社に入社し不動産部門立ち上げ、FPフローリストに入社執行役不動産部門統括としてFPの実務サポートとともに、不動産売買仲介及び、土地活用事業分析、生命保険、資産運用、ライフプラン作成を伴う相談等、執筆などの業務を行っている。
1 住み替えニーズとはどんなケース?
2先行購入か先行売却か(それぞれの注意点)
3住み替え時に考慮すべきコストとは
4購入契約、売却契約に相互に影響する特約条項とは
5住み替えに絡む税務の確認