25年以上生損保分野に関わってきたFPが、自由化から現在に至るまでの火災保険の動き、現状の火災保険商品の内容や保険金の支払い実務などについてお話します。火災保険や地震保険という切り口を持つことで、相談業務の幅を広げることができます。住まいの保険の実務知識を得たい方のご参加をお待ちしています。
【こんな人におススメ】
・住まいの相談アドバイスの切り口を増やしたい方
・火災保険や地震保険の基礎知識や実務知識を補いたい方
【効果】
ライフプラン相談を受けるときの火災保険、地震保険のアドバイスに必要な知識が身に付きます。
【講師プロフィール】平野 敦之
平野FP事務所代表。CFPⓇ/1級FP技能士/宅建士
証券会社や損害保険での実務を経て98年に独立。リスク管理の側面から個人の家計や中小企業・事業者の支援を行う。生命保険や医療保険の支払い、交通事故や火災、台風、地震などの自然災害から漏水事故、自転車などの賠償事故など保険金の支払いの現場にも携わってきた。単に生損保や共済の加入や見直しだけではなく、保険の実務を重視してビジネスを展開している。
保険に詳しいFPは多いですが、生損保両方に詳しいFPはあまり多くありません。一方で火災保険や地震保険は損保分野の中でもライフプラン設計と相性が良く、災害の増加などもあり関心の高いテーマです。既に火災保険に加入している人からこれから住宅購入する人なども含めて対象者が多くいます。火災保険の自由化から現在までの動きやいまの商品動向、改定や保険金支払いなどについてFPビジネスと絡めてお話します。