確定拠出年金はどう受け取るべきか。2022年5月施行の改正で受け取り方の選択肢はますます拡がります。顧客にアドバイスするにあたって確認すべきことやアドバイスのポイントが学べます。
【こんな人におススメ】
・企業型確定拠出年金に関わるお仕事をされている方
・60歳前後のサラリーマンの相談業務に役立てたい方
【効果】
・企業型確定拠出年金の受け取りに関するアドバイスが自信をもって行えるようになります。
【講師紹介】 大江 加代
確定拠出年金アナリスト
株式会社オフィス・リベルタス取締役
大手証券会社にて22年間勤務、一貫して「サラリーマンの資産形成ビジネス」に携わり、企業や官公庁での講演多数。確定拠出年金には制度スタート前から関わり、iDeCoや企業型確定拠出年金に関する情報発信を積極的に行っている。NPO法人確定拠出年金教育協会の理事として立ち上げたiDeCoの情報サイト「iDeCoナビ」は毎月15万人以上に利用されている。厚生労働省社会保障審議会 企業年金・個人年金部会委員
人生100年時代の受け取り方はどのように考えたらよいのか。長く多様な働き方ができるような世の中の流れに合わせて2020年に公的年金・確定拠出年金ともに法改正されました。そして2022年5月にiDeCoがサラリーマンとして働き続けると65歳まで加入できるようになることによって、企業型確定拠出年金の受け取り方の選択肢がさらに拡がります。事例を挙げながら、お客様に確認すべきこと、お伝えすべきことを解説し、アドバイスのポイントをお伝えさせていただきます。