FPフローリスト養成講座を申し込むきっかけは何でしたか?
証券会社に勤めて7年経った頃、AFPという資格があることを知り、これからはFPの時代だ!と感じ、1998年5月に資格を取得しました。
その後、何をどうしていいかわからないまま時間が流れていきましたが、ゆりもとFPに保険見直し相談をしたことをきっかけにFP熱が再燃し、CFPを取得しました。
そんな折、ゆりもとFPからFP養成講座受講へのお誘いをいただき、即決。ようやく長年の夢だったFPへの一歩を踏み出すことができました。
養成講座の内容はいかがでしたか?
実践の場
聴講するだけの一方的な講義ではなく、ふんだんにロープレやワークが盛り込まれている、相談現場を意識した内容になっていました。
AFPやCFP資格を取得する際に無理やり詰め込んだ知識を、相談に生かせる、生きた知識に変換する大事なステップだったと振り返って感じています。
モチベーションアップ
孤独になりがちなFPへの道のりですが、意欲的な仲間の姿勢に刺激を受け、モチベーションアップに繋がりました。
人それぞれ、事情を抱えながらFPを目指す姿に「私も頑張ろう!」と常に頑張る原動力になっていました。
人脈作り
講義の内容からちょっと外れますが、FPとして本格的に活動を始めた今、養成講座での出会いがとても助けになっています。
困ったときなど気軽に相談できる講師と仲間がいることは、非常に心強いです。
卒業後はどのようなステップを進まれましたか?
どんなFP業務をされていますか?
FPフローリストの一員として、今はFPとして活動を行っています。主に相談業務を手掛け、苦手な執筆や講師業にも少しづつ挑戦しています。
お客様の数だけ悩みも千差万別で、FPの難しさ・面白さなどいろいろと感じながら、充実した毎日を過ごしています。
今後の抱負を教えてください。
少し前までは夢物語のように思えていたFPですが、思いきって一歩を踏み出したことで、ちょっとずつ思い描く姿に近づいています。(まだまだ遠いですが)
お客様の悩みに真摯に向き合い、解決できるよう全力でサポートしていきたいと思っています。
そして「望月さんに相談してよかった」と言っていただけたならFP冥利につきますね。頑張ります!
望月さんは現在FPフローリスト専属FPとしても活動されています。
FPフローリストはどんなところですか?
アットホームな雰囲気ですが、ひとりひとりの志が高く馴れ合いにならず、とても風通しの良い会社です。
所属FPはそれぞれ得意分野が異なるため、相談を受けるなかで、自分ひとりでは解決できない問題もFP同士で助けあうことができ大変勉強になります。
また、ときには落ち込む日々もありますが、そんなとき精神的な支えとなるのがFPフローリストのスタッフの存在です。
FPになりたい!という希望を叶えてくれたFPフローリストに今は恩返しすべく日々奮闘しています。
FPフローリストで今後チャレンジしていきたいことなどありますか?
苦手な講師業にも少しずつチャレンジして、プレゼン能力を高めていきたいと思っています。
世の中にはたくさんのセミナーが溢れていますので、より魅力を感じてもらえる有益で楽しいセミナーを開催していきたいです。講師業に長けているFPフローリストの経営陣から直接アドバイスを受けることができますので、どんどん取り入れて新しい自分を開拓している最中です。